ハーブティーにはたくさんの種類があります
その日の体調に合ったハーブティーを選んでくださいね
・ルイボスティー
・カモミールティー
・バタフライピー
・ラズベリーリーフティー
・マロウブルーティー
・ペパーミントティー
・ローズヒップハイビスカスティー
・セントジョーンズワートティー
・ホップティー
・ラベンダーティー
など、ご用意しています
【女性ホルモンを整える】
ローズヒップ
ビタミンCがレモンの20倍と言われ、お肌のトーンアップなど美肌効果が高いローズヒップ。
ラズベリーリーフ
ビタミンやミネラル、鉄分などの栄養素が豊富で、古くから子宮をサポートするハーブとして知られています。
骨盤周辺の筋肉を弛緩する作用があるため、特に出産前に飲まれることが多く、安産ハーブとして使われます。
また、PMS(月経前症候群)や生理前のイライラや不安感を和らげてくれます。
カモミール
抗炎症、鎮静作用の高いカモミール。皮膚の炎症や気管支炎、胃腸の炎症などを和らげてくれます。
心身のリラックス効果もあるので、寝る前に飲むことで自律神経系のバランスを整え、よく眠れるようになります。
冷え性にもオススメです。
女性ホルモンには2種類あって、一つは「エストロゲン」、もう一つは「プロゲステロン」といいます。
この2種類の女性ホルモンの分泌量は、月経周期に合わせて増えたり減ったりと変動を繰り返します。
一般的に美肌を作ったり、女性特有の柔らかな身体を作ったりするのはエストロゲン、水分を身体に引き込んでむくみを起こしたり、ニキビができたりというのはプロゲステロンの作用と言われています。
一見、美人ホルモンと言われるエストロゲンにばかり注目が集まりがちですが、受精卵と母胎を守り、妊娠をサポートするプロゲステロンもまた女性の身体には重要なホルモン。
ですから、両方の女性ホルモンのバランスを整えることが重要なんです。
女性ホルモンが崩れると、以下のような身体の問題につながります。
・生理不順
・生理痛
・PMS(月経前症候群)
・自律神経失調症
・肌荒れ
・不妊
・更年期障害
・頭痛
・肩こり etc.
女性ホルモンバランスが乱れると自律神経の乱れにつながります。
逆に、ストレスなどで自律神経が乱れると、ホルモンバランスの乱れにつながります。
【妊活にオススメのハーブティー】
ラズベリーリーフティー
妊活中の女性はもちろん、妊娠中や授乳中でも飲むことができる安全性の高いハーブとして人気のラズベリーリーフ。
「マタニティーハーブ」なんて呼ばれることがあるほどの働きがあるといい、赤ちゃんが欲しい女性にとっては1度試してみてほしいハーブティーのうちのひとつです。
妊娠中でも飲めますが、ラズベリーリーフの中には子宮の筋肉を収縮させる働きもあるため、妊娠初期の妊婦さんは控えておいた方が安心です。
ジンジャーティー
日本でもお馴染みの生姜も、れっきとしたハーブの一種!
ジンジャーには体を温めて発汗を促進させてくれる働きがあるため、冷え性の人にも最適です。
体の冷えはさまざまな体調の悪化につながるだけではなく、妊娠をするためには「冷えが最もいけない」という助産師さんもたくさんいらっしゃいます。
実際に、体を徹底的に温めることで妊娠できたという経験者の声も多数上がっているため、特に冷えが気になっていない方にもおすすめしたいハーブです
ルイボスティー
なかなか妊娠につながらない原因のひとつとして考えられるのは、加齢による生殖器官の機能低下ともいわれています。
体力の衰えを実感することがあるのなら、抗酸化作用の高いルイボスティーを取り入れてみるのもいいでしょう。
寒い冬はルイボスティーにシナモンやジンジャー・蜂蜜などをブレンドすれば、体もポカポカ温まりますよ♡
※1
ハーブティーにはカフェインが含まれていませんが、ほとんどの紅茶には体を冷やす働きがあるといわれているカフェインが含まれています。
妊活中は絶対にカフェイン飲料を飲まない方がいいというわけではありませんが、飲みすぎてしまうと体の冷えにつながったり、カフェイン中毒を招いてしまったりする可能性も否定できません!
妊活中にハーブティーを飲む場合は、紅茶とブレンドされていない「シングルハーブティー」を選ぶようにするといいでしょう。
※2
子宮筋を刺激することによって正常な月経を促したり生理不順の改善に効果が期待できたりするハーブもありますが、その多くは「子宮を収縮させる働き」も併せ持ちます。
妊活におすすめのハーブティーとしてここでもご紹介した「ラズベリーリーフティー」はその代表格。
妊活中はいいのですが、いざ妊娠したとなると、子宮の収縮が原因で流産につながってしまう恐れもありますよね…。
ハーブティーが原因で流産につながったという実例は今までに聞いたことはありませんが、大切な赤ちゃんが宿っているお腹。
できる限りのリスクは避けたいと思うのが母の心境でしょう。
※3
子宮の収縮を促進させるハーブには
「セントジョーズワート」
「ラベンダー」
「ローズマリー」
「カモミール」
「ジャスミン」
など有名なハーブティーの名前もずらり。
妊活中にNGなハーブティーは少ないですが、妊娠初期には気をつけておきたいハーブが多いということを覚えておきましょう!
【ダイエットをサポートするハーブティー】
【ペパーミントティー】
ペパーミントはシソ科の植物で、メントール成分が豊富に配合されているためすっきりとした香りが特徴的です。
独特の清涼感のある香りが食欲を抑えてくれるといわれていますが、ペパーミントにはその他にも「アレルギー予防やアレルギーによる炎症を沈静化する」「口臭予防」「殺菌作用」「皮脂分泌を調整する」などといった幅広い作用があります。
また、胃腸の働きを整える働きもあることから、食べ過ぎを予防するだけではなく、食べ過ぎによって荒れた胃腸の調子を整えてくれる効果も期待できるでしょう。
【セントジョーンズワートティー】
セントジョーンズワートとはヨーロッパや中央アジアに広く生息している多年草で、ドイツでは医薬品として取り扱われているほど体と心に働きかけてくれます。
このハーブは食欲コントロールができなくなる原因といわれている「セロトニン」の脳内分泌を調節してくれるため、ストレスによる過食がなかなか直らないという人にもおすすめです。
ただ、このハーブは作用がしっかりしていることから、特定の医薬品と併用した場合に副作用が発症したという報告も。
ハーブティーの摂取量では特に問題はないとされていますが、念のために以下の医薬品との併用は控えるようにした方が無難です。
エイズ治療薬
ぜんそく治療薬
血液凝固阻止薬
免疫抑制薬
心臓病治療薬
ピル
【ルイボスティー】
「自然の万能薬」ともいわれているほど体に働きかけてくれ、体の代謝をぐんと高めてくれるでしょう。
代謝がUPすることで「冷え性緩和」「便秘解消」「不妊に」「美肌効果」などさまざまな変化が期待でき、ダイエット中には嬉しい効果がたくさん!
名称 | ホリスティック サルーン |
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所在地 | 大阪府門真市野里町2-22大映野里ビル2階 |
連絡先 | holistictherapy.saloon@gmail.com |
営業時間 | 12:00~17:00 |
その他 | 不定休 |
京阪大和田駅から徒歩2分の所にあります